神明社
下総塚崎鎮座
荘厳な鎮守の森にて、心安らかに
諸々祈祷、祈願を承っております
神明社は千葉県柏市にある神社です。
通称神明様と呼ばれ、地域の人々に昔から親しまれています。
御祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)(大神宮)
應神天皇(おうじんてんのう)(八幡社)
武甕槌神(たけみかづちのかみ)(春日社)の三社神明造。
広大な境内には、本殿(三社)
拝殿、神楽殿、弁天池がいにしえの佇まいを見せています。
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御祈祷を受けられる皆様へ
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神明社について
塚崎地区の鎮守であり、旧沼南を代表する由緒ある神社です。
県道8号線(通称 船取線)沿いに、小高い広大な森に御鎮座しています。
表参道は伊勢神宮の方角に向かっています。
勾配のある正面の石段を登ると、宝暦7年(1757年)に本多正珍(まさとし)が奉納した石鳥居(市指定文化財)、正面には古雅な拝殿、神楽殿等、建物が並び、幽邃森厳な境趣は周辺神域の白眉とうたわれています。
さらに進むと、拝殿の奥に玉垣がめぐらされ、享保18年(1733年)建立された本殿が、三社神明造りで並び、古雅な造りを見せています。
広大な敷地(約3,000坪)の境内には、寛文9年(1669年)に奉納された手洗鉢をはじめ、幾多の石遺物や末社石祠が祀られ、樹木や野草の宝庫である森全域は「沼南の森」として親しまれています。
御祭神
天照皇大神(大神宮)
應神天皇(八幡社)
武甕槌神(春日社)
指定文化財
神明社の大榊
昭和10年県指定天然記念物。
現在は枯死し、若木が生育中。
石鳥居
昭和55年市指定文化財。
江戸時代中期に相馬郡四十数ヶ村の領主、本多正珍が奉納しました。神明鳥居の変形にして高さは4m、安山岩で作られております。
塚崎十二座神楽
昭和50年市指定文化財。
巫女、猿田彦、湯笹、等の12の舞曲からなる。
歴史は古く、江戸時代初期にはすでに奉演されていました。
手洗鉢
昭和52年市指定文化財。
素朴ですが、安山岩で作られている、重量感のある堂々とした物です。
例祭
毎年10月17日に斎行されます。
表参道の石段下には全長17メートル、幅1.8メートルの壮大な大幟幡が氏子衆の手作業で立てられます。
境内の神楽殿では神楽衆による十二座神楽が奉納されます。古代神話をもとに十二の舞曲から成りたつ壮重な歌舞で氏子を中心とする有志によって大切に継承されています。
御祈祷・御祈願のご案内
※ご予約を承ります。
●厄除 ●家内安全 ●交通安全
●商売繁昌 ●工事安全 ●身体健固
●病気平癒 ●縁結び ●安産祈願
●初宮詣 ●七五三詣 ●合格祈願
●成人式 ●方位除 等
<出張祭典>
・地鎮祭 ・上棟祭 ・竣工祭
・入居清祓 ・井戸埋祭 ・安全祈願祭
・神葬祭 ・年祭 ・祖霊祭 等
アクセス
◆電車
東武野田線・高柳駅・逆井駅から車で5分
JR線・柏駅から車で20分
◆お車
県道船橋・我孫子線沿国道16号大島田交差点より船橋方面へ5分